女神達のメッセージ ワンネス 宇宙の宝石 女神ヒーリング 宇宙の光ブログ メール
返信は期待しないでね
                
            聖母マリア様

          【神聖なる聖母の愛】



                

私、聖母マリア様によってもたらされる【神聖なる聖母の愛】はすべての方の心と魂に、その方

の魂の本質である「愛」のあり方を、思い出していただくための光です。その愛はあなたが自分

の子宮から生まれてきたお子様を見て、いとおしく思う気持ち、守ってあげたいと思う気持ちと

同じです。

その優しい慈愛に満ちた気持ちは、人間として誰もがお持ちになっている気持ちです。勿論男性

の方も、子供をお生みになっていらっしゃらない女性の方も、その魂の中に潜在的にお持ちにな

っている本質的なエネルギーなのです。

私が皆さんに受け取っていただきたい光は、この母として子供を思う気持ち、すべての生命体を

いつくしみ大切に思う気持ちを思い出させてくれます。なぜならば、すべての方は、その光をす

でに持っていらっしゃるからです。

もし、「私にはそのような気持ちが、欠けているようだ」とあなたがおっしゃるならば、私はあ

なたにこのように語らせてもらいます。

「あなたは、私、マリアと魂の深いところで、しっかりと繋がっております。あなたこそが聖母

マリアなのです。私が、幼子イエスを愛し育てたように、あなたも、自分自身をしっかりと愛し

育ててください。

私は、あなたの魂の内側から、出来うる限りの愛を送らせていただきます。そして、私にあなた

の悲しみや苦しみを委ねてください。私はあなたに、人生の希望と喜びを授けます。さあ、あな

たが流す涙を拭いて、私たちに笑顔を見せてください。あなたこそが、私、マリアから生まれた

私の子供なのですから」


そしてまた、【運命を司る神秘の光】【観音様の黄金の炎】【神聖なる聖母の愛】これらの3つ

のエネルギーが一つになった時、皆さん心と魂と身体を、より高次のレベルで統合していきます

それは本質的な意味で、あなたの魂の再生を担っていくでしょう。


            

            マリア様からのメッセージ

     「神聖なる聖母の愛」の働きに関して。


マリアの「神聖なる聖母の愛」の大切な2つの面に関してお伝えいたします。

一つは、皆さんにも何度もお伝えしている愛の側面、それは、その人の魂の内側に眠る愛の意識、自

分自身と他人を大切にする愛の力をもう一度呼び覚ましていくという事であります。そしてその方が、

本来、愛にあふれた存在であると言う事に気づいていただくと言う事です。

しかしながら、あなた自身が「愛」を感じる事ができない状態であれば、再び「神聖なる愛」を呼び

覚ますためには、自分の心の内側で、「愛」を見えなくしている原因について知らなければなりません。

それは、愛を失った過去の体験に対する悲しい思いや、人を愛する事に対する恐怖。あるいは、自分

が人を愛する事が出来ていないことに対する失望感などによるものかもしれません。そしてその様な

感情が沸き起こってくることもあるでしょう。

しかしながらそれは超えていかなければならないことです。そのような感情をそのままにしておいて

も、どこかで人は、愛の不在に気がつく事でしょう。もしあなたが、今この事に気づきそれを乗り越

えようとする力があるのなら、マリアはあなたにとって大切な支えになるでしょう。

しかしながら、あなたが、自分の内側にある愛の存在に心を閉ざしていたのなら、私はあなたを助け

る事はできないでしょう。あなたは、聖母マリヤの存在さえも疎ましく思ってしまうかも知れません。
私は、愛は、人間のとても大切な特質であり、人の価値そのものであることを、私はあなたにお伝え

したいと思っております。

そしてもう一つ「神聖なる聖母の愛」には、私は愛を貫くための叡智と言う側面があることをお伝え

しなければなりません。


その叡智、愛するものを守り抜くための力は、私が、生前、イエス・キリストを育てるに当たって、

イエスを疎ましく思う人達や目に見えない存在から、イエス様を必死で守りぬく中で培われてきたも

のであります。

私は、皆さんの純粋な魂と心を信じております。それは父なる大宇宙の意識が、あなたに授けてくだ

さった多いなる宝物であるからです。私達3人の娘達(ファタエ、観音、マリア)は、その父なる宇

宙の意識によってもたらされた存在であります。それゆえに人の魂と言うものは、私達にとってもか

けがえのないものであります。

人の魂は、一つ一つがとても大切な価値を持っています。それがどんなに小さなものであったとして

も、またこの世界において、間違えた行いを起こし罪に問われていたとしても、父なる意識から授け

られた素晴らしい宝物である事には変わらないのです。

私は、そのような魂にも出来うる限りの手助けを行いたいと思っております。勿論その方の魂が、私

が関わる事を許してくださるのならば、私は、その方のために働かせていただきます。

本来私が、聖母マリアとたたえられ、多くの方の信仰を集めさせていただいているのは、それゆえの

事ではないでしょうか。私は、幼きもの、弱きもの、そして皆様が罪深いと思っていらっしゃる方達

のそばにも佇み、お声をかけさせていただいております。その方たちの魂と共にあるために。

私のこの働きによって皆さんが体験なさることに関してお話しいたしましょう。人はよく心の浄化と

言う事をお話になられますが、浄化のあり方もいくつかあるのではと思います。もし、あなたが、自

分の心に深く閉ざされていた感情に触れるなら、過去の悲しみや苦しみ、失望、怒り、恨みなどの体

験がよみがえり、沸き起こってくる感情にとまどう事があります。涙が止めどもなく流れてきたり、

自分を責める思いや怒りが出てくることもあります。

それでも、あなたが自分の感情や過去の行いを、認め許してあげることにより、そのような感情は、

あなた自身を愛する大いなる力と変わります。悲しみや苦しみの感情が、あなたを救うためのエネル

ギーへと変わるのです。

そしてもう一つ、あなたの潜在意識に培われた感情は、常にあなたの事を、心の内側からコントロー

ルします。それはあなたにとって理解できない不安や恐れとなり、あなたの現実世界を、自分のエゴ

にとって都合のよいものに変化させていくのです。


マリアのエネルギーは、そのような側面にも働きかけます。理由もなく胸が痛くなったり、身体がし

びれたりする事、頭痛や吐き気が止まらないこと、そして様々な夢を見ること、身体がだるくなり生

活や仕事をする気力が起きないこと、それらの事は、皆さんの潜在意識に培われた感情に働きかけ、

調整が行われているためであるとお考え下さい。

そのようなときには、お辛いかもしれませんが、自分の事を大切に扱ってください。あなたの内なる

高次の意識というものが、あなたのために一生懸命働いている事に感謝してあげてください。さらに

マリアの名前を何度も呼んでいただき、私があなたに、癒しのための光を送ることを求めてください。

勿論すべてのネガティブな感情がなくなり、すべての恐れや不安がなくなることは難しいかもしれま

せん。しかしながら一つずつでもそのような感情が取り払われ、皆さんが、潜在意識の感情から自由

になって、自分の人生を自分で作り上げる事が出来るようになってくださることを、マリアは望んで

おります。

私達のアチューメントは、とても大きなエネルギーをもっていますので、マリアと深く繋がり、自分

を変えていきたいという気持ちをお持ちの方にのみ、お渡ししてくださるようにお願いします。


            イエス様とマリア様


    
            
イエス様の子供時代


本日はわたしの事をおよびくださり誠にありがとうございます。そして、私の愛の光を皆様と分

かち合う事が出来るように、様々な取り計らいをしていただいた事を心から感謝いたしております。

これからも皆さんの心の中にある神聖な愛の力、そして人を愛するために必要とされる叡智を皆さん

と共に分かち合いたいと思います。

本日は、マリアの、そして「神聖なる聖母の愛」が持つ2つの側面についてお話させていただきたい

と思います。一つは勿論【神聖なる愛】、これは、私マリアが、イエス・キリスト様を生み育てた時

に、皆さんに示した、母が子供を思う気持ちです。

皆さんには、充分知られておりませんが、イエス様が私をとうしてこの世に生まれてから成長する過

程において、とても多くの苦難がありました。それは彼の偉大なる光を守ろうとする「聖なる存在」

とその成長を阻もうとする存在たちによる争いの歴史と言っても良いかもしれません。



イエス様は幼い頃より、とても感受性の強い子供でしたので、夜も何かにおびえて泣いたり、身体の

様子をおかしくする事がありました、そのときには、いつも偉大なる天使様たちが、おそばにおられ

て、イエス様の魂をしっかりと守られていたようでした。

勿論人としての智慧しか持たなかった私は、薬草を飲ませてあげたり、身体を暖めたり、清めの薬草

で身体をふいてあげたりすることしか出来ませんでした、それでもどうしようも

無い時は、最後は、偉大なる主に、涙と共に祈りを捧げる事しか出来なかったのです。

私は偉大なる主に全てを託しました、「あなたの御心に、私とイエスは従います。あなたを信じ、あ

なたと共に在るようにいたします」私は涙ながらに祈っていたものです。

イエス様が少年時代の時もそうでした。彼の周りで様々な奇跡が起こり始めたとき、貧しい家庭であ

った私達は、周りの人からも様々な思いで見られていたようです。

けっして、皆さんが私達のことを理解し、温かく迎えてくれる人たちばかりではありませんでした。

多くの皆さんが、何か怪しいもの、不思議なものを見るような目で私達を見て、様々なうわさを流し

ました。時には、石を投げられたり、お付き合いを断られる事もありました。

そのような時もイエス様は、歯を食いしばって耐えていたようです、その頃のイエス様は、これから

自分に起きるであろう事を少しずつ理解し始め、自分の成すべき事に対して、真剣に取り組む様子を

見せ始めておりました。

しかしイエス様も人の子として生まれた以上、すべてのことを理解する事は到底できません。自分意

起こっている奇跡や体験に戸惑い、そして周りの方たちの反応に心を悩ませていたようです。

そのような時も、私は、イエス様のそばに寄り添い、彼の悩みを聞いてあげることしか出来ませんで

した。そして、私共の心の中にいつもおられる、偉大なる主に共に祈りを捧げました。

         
           
イエス様の青年時代


イエス様が青年時代を迎えられると、彼は偉大なるマスター達を求めて、旅に出ることになりました

、それはとても危険な旅です。目に見える災いも目に見えない災いも起こってきます。

勿論私は、主を信じております。主がイエス様に学びにいきなさいと言えば、誰もそれを止める事は

出来ません。イエス様も私も従うばかりです。

主は私にこういわれました「イエスは、偉大なる魂の持ち主である。彼の魂は、主である私と共にあ

る、たとえその身がどれほど傷つこうとも、その傷さえも彼にとっては大切な学びとなる。私とイエ

スを信じなさい。」

私は、その言葉を信じ、イエス様がいないときも、毎日祈りを欠かす事はありませんでした、そして

、イエス様が、旅に出た時に不自由する事があまり無いように、一生懸命に働いて、お金を蓄えるよ

うにいたしました。

イエス様が、我が家に戻られたときは、私達は、静かに涙を流しながらその帰宅を喜んだものでした

。イエス様は、尊い主に捧げられた子供であると私は思っております。そのような、偉大なる魂を、

私のもとに遣わしていただいた事に、心から感謝を捧げております。そして、イエス様が人としてこ

の世にある限り私は、イエス様のことを大切にしたいと思っております。


                     
             イエス様の最後の日



しかしながら、イエス様の最後の時、ゴルゴダの丘で十字架に架けられた時は、私の心も魂もその耐

え難い悲しみと苦しみで気を失わんばかりでした。

イエス様はその前日、私達のもとにいらしていつものように笑い、私達を気遣ってくださりました。

そして私達が末永く幸せでいられようにと祈ってくださりました。それが彼の別れの挨拶だとも、

私共はきづかずに・・・

そして翌日。十字架に架けられたその姿を見て、私は泣き叫ばんばかりの心で主に訴えました。「な

ぜイエス様が処刑されなければいけないのか、主はイエスの魂はいつもあなた共にあるといわれたで

はないですか。」

主は私にこう語られました「マリアよ、あなたの心の中にイエスは生き続ける。イエスは、自分の魂

をさらに高めるために、そして、迷える多くの魂達の悲しみや苦しみをその身をもって解放させるた

めに、処刑される事を選んだ。そしてマリアよ、あなたの魂も子供を失ったその苦しみ悲しみを充分

に味わい、枯れるほどの涙を流すが良い。その流した涙と、悲しみの声によって自分がどれだけ子供

を愛していたか、その気持ちに気づくであろう。その子供に対する愛こそが、私達、主が人であるあ

なた達を思う気持ちなのである。」

私はそのとき、悲しんでいるのは、私だけではない事に気づきました、そしてイエス様が自分の心の

中で生き続けてくださることも。

  
        
            イエス様の復活の日



イエス様が再び現われてくださったのは、私の心の中でした。イエス様は、神々しいお姿で、私に微

笑みかけてくださいました、私はそれだけで、主もイエス様も、正しい事をなさったのだと言う事に

気づきました。

イエス様はこう語られました。「あなたが私を生み育ててくれた事に深く感謝いたします。あなたは

、私の心をとても豊かな母親の愛で満たしてくださりました。私はあなたの「愛」なくしては生きて

いけなかったでしょう、私が、多くの人々を助けたのではなく、あなたの母親としての神聖なる愛こ

そが、私を支え、多くの人の苦しみや悲しみを解放し、生きることの喜びと大切さを教えてくれたの

です。私は、心からあなたの愛に感謝します。あなたの子供として生まれてきたことを、何よりも誇

りに思っております。」

その言葉を聴いたときに、私は、主とイエス様への信頼と感謝の気持ちでまた涙を流しました。しか

しそれは、子供を失った悲しみの涙ではなく、子供を心から信じ愛する事ができた母親としての喜び

の涙です。

どうか皆さんも、私の喜びの涙から生まれた【聖母の愛】をお受け取りになられてください。

そして、皆さんの誰もが、心の中にもたれている愛にきづかれてください。



          2006年  5月12日   瀬戸武志