セラフィム・リンクの新しい展開


実は前回まで、セラフィム・リンクに関するいくつものメッセージを載せてきました。

私達はこの時まで、自分達とセラフィムは全く別の存在であり、

天使の階級の中でも、最もレベルの高い偉大な天使達が、

私達のことを直接指導しサポートしてくれるのだと思い込んでいました。

ワンネスの創作メンバー達にTAKESHIがセラフィム・リンクを直接行った時も、

今までの祈りやアチューメントと較べても比較にならないほどの

存在感のある濃厚なエネルギーが降りてきました。

そして、私達をしっかりと抱きとめ癒してくれるその優しさ。

１人１人の魂に向かって、天使の名前を明らかにし、

その働きを、細かくまたダイナミックに語るその言葉に酔いしれていました。



私達はこのセラフィム・リンクを完成させることで、偉大なる天使集団との

類まれなる繋がりを完成させることができると自負していたのです。

そしてTAKESHIから、創作メンバー全てにセラフィム・リンクが手渡された後に、

TAKESHIとメンバーによる祈りの会が行われようとしていた前日、大きな波乱が起きました。


其れは、女神達からの、セラフィム・リンクに対する大きな警告が起こったのです。

正直TAKESHIは、女神達からの警告に面食らいました。

私に与えられたメッセージと女神の意見が大きく異なっていたからです。

私は、その警告を、自分ひとりでは判断できず、創作メンバーと共に分かち合いました。



女神からの警告の趣旨は次のとおりです

１、セラフィム・リンクにおける天使達とは、この宇宙の意思を伝え、

私達に愛と喜びをもたらす存在であるが、其れは皆さん１人１人のこころの中にある

「聖なる意識」であり、皆さん１人１人の意志によって皆さんを、この宇宙とつなぐ働きの事である。

そのために、天使という存在に頼り、自分の主体性を失ってしまうことは、

セラフィム・リンクの意図する所ではなく、とても危険なことである。


２、セラフィム・リンクは、皆さんをこの宇宙の意思とつなげ、

皆さんの能力を高めていきますが、その前に皆さんの心の中にある、

トラウマやカルマおよび様々な感情を内側から見つめなおし、浄化していかなければならない。

皆さんが、自分の魂と向かい合う時には、必ずそのような不要なエネルギーが解放されるので、

その事を理解していない人、望んでいない人、ただ天使達に憧れたり助けてもらう事に重きを置く人達には、

セラフィム・リンクは行うべきではない。



つまり、私達は、セラフィム（天使）という存在を、自分達の憧れであり、

自分達を助けてくれる「何でも屋」として、容易に頼ろうとしていた事に対する大きな警告でした。

そして、自分達の心の中にある傲慢さをまざまざと見せ付けられたのでした。

私達は、このセラフィム・リンクを皆さんたちに公開する前に、

とても大きな間違いに気付かされました。

まさに女神達のはかり知れない「愛」によるものです。


私達は、改めて、セラフィム・リンクをつくり直しました。

新しいセラフィム・リンクは、受ける人たちに、天使や高次の存在に対して

依存性が起きないように、そして、自分の内側にきちんと向かえるように、エネルギーを調整いたしました。



セラフィム・リンクの目的は、自分自身を癒し高める事。

そして自分の心の内側にある扉を開いて、自分自身の意思で、この宇宙と深く繋がることです。

このリンクでもたらされる光は、私達に与えられた最後の光であると伝えられました。

其れは女神でもマスターでも、天使達でもなく、自らの心、そして自らの魂と、宇宙をつなぐための光だからです。


この光に繋がることによって、私達が今まで行ってきた女神やマスターなどの

アチューメントや祈りはすべて不要になります。

私達が今まで、自分たちの心を癒し、またカルマやトラウマ、

そして自分の心の中に残していた感情を認め解放するために、

女神達はとても大きな助けを与えてくれました。そして私達が、

精神的な成長をとげるのを優しく見守ってくれたのです。


そしてワンネスは、どんな障害にも負けないように、自分自身の心と魂のパワーを高め、

この地球と地球に生きる多くの生命達のために、祈り行動する事を目的としています。


私達は、きっと女神やマスター達に頼ることなく、自分自身の意思で、

深く宇宙とつながり行動する時期に来たようです。

そして、私達が、誰かに頼ることなく自律した存在になったとき、

女神やマスター達との本当の共同作業が始まることでしょう。

其れは、この地球のための「ライトワーカー」としての本当の第１歩かもしれません。

そのために、私は、セラフィム・リンクに副題をつけました。

「OPEN THE　DOOR　TO　THE　UNIVERS」

宇宙に向かって、自分自身の心の扉を開きましょう